先日、ストアハウスカンパニーのワークショップにお邪魔させて頂きました。
ストアハウスカンパニーは、既存の演劇にとらわれない現代演劇の新しいかたちを模索しているカンパニーでして、1月に行われた公演を見て気になっておりました。
公演で見た「箱」という作品は、出演者がただひたすらに箱を動かし続ける作品。これまで世界各地で上演されてきた作品です。
台詞や振付は一切なく、単純な動きの繰り返しなのですが、見ている中でいろいろなことを考え、自然とそこにいる人たちの人間関係やストーリーを創造、妄想してしまうという不思議な感覚に出会いました。
ワークショップでも即興的な動きから偶然生まれる、面白い瞬間の連続でした。
とても勉強になりました。
7月にストアハウスの公演がありますので是非ご覧ください☆
ダンスをやっている方にもとてもおすすめです。
ストアハウスカンパニーHP
http://www.storehousecompany.com/
大学の先輩でもあり、役者でありパフォーマーでありマルチに活躍されている渡辺芳博さんもご出演されます。
写真は渡辺さんです。昨年11月、今年3月、私の作品にも出演していただきました。
このような活動に加え、筑波大の芸術専門学群出身ということもあり、小道具から大道具まで作ってしまう職人でもあります。
いろいろと幅広い表現者です。
是非一度ご覧ください。
さて、本日過去の自作作品の動画をいくつかアップしました。
特に2011年のものは今見ると・・・
どうか温かい目でご覧ください。